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脂質異常症の薬

脂質異常症の薬

リピトール・ジェネリックなどの脂質異常症治療薬の一覧ページです。
コレステロール値のコントロールに役立つサプリメントも豊富に取り揃えています。商品選びにお困りの時は、「脂質異常症治療薬の種類と選び方」をご覧ください。

脂質異常症治療薬の種類と選び方

脂質異常症は、コレステロールや中性脂肪といった血液中の脂質が増え過ぎている状態です。
脂質のバランスを正常値に近づけるには、食生活の是正と運動の習慣化が欠かせません。
また脂質の摂取量を減らすためには、食事制限と並行してサプリメントの活用も有効です。

生活習慣を見直しても脂質の数値が改善しない人や冠動脈疾患がある人は、治療薬を使う必要があります。

 
段階 まずは生活習慣の改善に取り組む 生活習慣の改善に加えて薬の服用が必要
分類 サプリメント 医薬品
働き コレステロール値の低下が期待できる 悪玉コレステロールを減らす 中性脂肪を減らす
善玉コレステロールを増やす
商品名 南極クリルビタミン
シュッダグッグル など
リピトール
クレストール など
リパンシール(リピディル)
べザリップ など
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コレステロール値が高いとわかったら…必要なのは治療薬?サプリメント?

  • コレステロール値に異常はあるが冠動脈疾患の既往歴がない人は、生活習慣の改善+サプリメント
  • コレステロール値に異常があり、冠動脈疾患の既往歴もある人は生活習慣の改善+治療薬

脂質異常症治療薬の種類と効果

脂質異常症の治療薬は、悪玉コレステロールを減らす薬・中性脂肪を減らす薬・善玉コレステロールを増やす薬という3つのタイプに分けられます。

作用 悪玉コレステロールを減らす 中性脂肪を減らす 善玉コレステロールを増やす
分類 スタチン系 陰イオン交換樹脂 小腸コレステロールポーター阻害薬 PCSK9阻害薬 サプリメント フィブラート系 ニコチン酸誘導体 EPA製剤 サプリメント フィブラート系
商品名 リピトール コレバイン ゼチーア レパーサ ツルレイシ ベザリップ コレキサミン、<br>ペリシット エパデール 南極クリルビタミン ベザリップ

悪玉コレステロールはLDLコレステロールといい、肝臓から体内へ脂質を運ぶ役割があります。増え過ぎると動脈硬化の原因に。
反対に、善玉コレステロールはHDLコレステロールといい、血管や体内にある余分な脂質を集めて肝臓に戻すのが役割。動脈硬化の予防に役立ちます。

中性脂肪はトリグリセライドともいい、身体活動のエネルギー源。糖分や脂肪酸をもとに作られていて、肝臓や脂肪組織に蓄えられます。

治療薬は、コレステロールや中性脂肪の値に応じて選択します。

コレステロール値の改善に役立つサプリメント

サプリメントは、生活習慣の見直しに取り組む際の補助として用いる場合があります。

コレステロールは血液中の脂質を表す値。正常値を目指す時には、脂質の吸収を穏やかにするサプリや中性脂肪の吸収抑制作用があるサプリが適しています。

コレステロール値の改善に役立つサプリメント

ツルレイシ、シュッダグッグル、南極クリルビタミン など

サプリメントと治療薬との違い

サプリメントはあくまでも食品です。
医薬品とは違って、積極的な治癒効果は期待できません。

しかし副作用はほとんど起こらないため、「薬を飲んで体に負担をかけたくない、でもコレステロール値は改善したい」という人に適しています。

サプリメント 治療薬
分類 食品 医薬品
購入場所 ドラッグストアやコンビニ 病院、処方箋薬局
メリット 副作用がない 症状を改善する
デメリット 明確な効果が得られない 副作用を伴う

スタチン系薬剤の効果、副作用、注意点

スタチン系薬剤の代表的な薬

リピトール、メバロチン、リポバス、リバロ、ローコールなど

効果

肝臓でのコレステロール生成を阻害し、血液中のLDLコレステロールを低下させます。

スタチン系薬剤の中でも、コレステロールを低下させる度合いが少ない薬剤をスタンダートスタチンといい、作用が強い薬剤をストロングスタチンと呼びます。
スタンダードスタチンはコレステロール値低下の度合いが15%前後、ストロングスタチンは30%前後だといわれており、症状に適した薬剤を選択します。

副作用

発症頻度はまれですが、横紋筋融解症や肝機能障害、アレルギー反応を生じることがあります。
手足のしびれや痙攣、手足の脱力感、激しい筋肉痛、赤褐色の尿、蕁麻疹や発赤、顔やのどの腫れといった症状が現れた場合には、医療機関を受診してください。
とくに腎臓の働きが低下している人は、副作用が現れやすいため注意が必要です。

注意点

フィブラート系薬剤との併用は、原則禁止です。

陰イオン交換樹脂の効果、副作用、注意点

陰イオン交換樹脂の代表的な薬

コレバイン、クエストラン

効果

変性したコレステロール(胆汁酸)と結合し、そのまま体外へ排泄させて血中のコレステロールを減らします。

通常、肝臓で生成されたコレステロールは、胆汁酸に変換して腸に排泄されます。
胆汁酸のほとんどは腸で吸収され再度コレステロールとして活用されますが、陰イオン交換樹脂は胆汁酸を吸着して腸での吸収を阻害。
体内に取り込まれるコレステロールの量を減らすことができます。

副作用

便秘や腹部の膨張感、食欲不振、吐き気、下痢といった胃腸症状のほか、発疹やかゆみなどの皮膚症状がが現れやすくなります。

また発症率は低いものの、腸閉塞(イレウス)を生じる恐れがあります。
腹部の張りや過度な便秘、腹痛が起きた場合には、服用を中止して医師へ相談してください。

注意点

温かい飲み物で服用すると容積が大きくなり飲み込みにくくなるため、常温の水または冷水で服用してください。

小腸コレステロールポーター阻害薬の効果、副作用、注意点

小腸コレステロールポーター阻害薬の代表的な薬

ゼチーア、アトーゼット、エゼチミブ など

効果

小腸でのコレステロール吸収を阻害し、血中のLDLコレステロールを減らします。

小腸に辿りついたコレステロールは、小腸コレステロールトランスポーターという物質によって吸収が促されます。
小腸コレステロールトランスポーター阻害薬は、吸収作用を妨げて血液中のLDLコレステロールを減らします。

副作用

便秘、下痢、吐き気、腹部の張りなどの胃腸症状を生じる場合があります。

発症リスクは低いものの注意が必要な症状として、アナフィラキシーやむくみ、発疹といったアレルギー反応や、横紋筋融解症(手足のしびれや全身の倦怠感、脱力感などを伴う)があります。

またごくまれに、肝機能障害を招く可能性があります。むくみや倦怠感、黄疸などに気づいたら医療機関を受診してください。

注意点

肝臓に疾患がある人や糖尿病にかかっている人は、服用について医師の指導が必要です。 ほかの生活習慣病の治療薬を服用している人は、小腸コレステロールトランスポーター阻害薬との併用には十分注意してください。

PCSK9阻害薬の効果、副作用、注意点

PCSK9阻害薬の代表的な薬の代表的な薬

レパーサ

効果

PCSK9阻害薬は、血液中のLDLコレステロール濃度を低下させる薬です。

PCSK9は、肝臓でのLDLコレステロール除去を妨げる物質です。
PCSK9阻害薬は、PCSK9の働きを抑えることで肝臓でのコレステロール吸収を促進。 その分、血液中のLDLコレステロールを減少できるという仕組みです。

生活習慣による高コレステロールだけでなく、遺伝で発症する家族性高コレステロール血症の治療にも有効です。

副作用

注射薬のため、注射部位に発赤や腫れ、痛み、かゆみを生じることがあります。

また、胃腸炎や下痢といった消化器症状が起こりやすくなります。

注意点

有効成分にアレルギーの既往歴がある人や肝臓に重度の機能障害がある人は服用できません。

脂質異常症の治療において、スタチン系薬剤で改善がみられない場合にPCSK9阻害薬の服用を検討してください。

フィブラート系薬剤の効果、副作用、注意点

フィブラート系の代表的な薬

べザトール(べザリップ)、トライコア、リピディル など

効果

フィブラート系薬剤は、コレステロールの生成阻害と中性脂肪の分解を促す作用により、コレステロール値を改善する薬です。

フィブラート系薬剤には、コレステロールや中性脂肪などの脂質を分解する酵素・LPL(リポたんぱくリパーゼ)の活性を高める作用があります。
LPLが活性化すると中性脂肪の分解が進み、血液中のHDLコレステロールが増加。
また肝臓でのLDLコレステロール生成を妨げることで、コレステロールを減らすだけでなくLPLの働きを強める効果もあります。

とくに中性脂肪が多いタイプの脂質異常症に適しています。

副作用

頻度はまれですが重い副作用として、横紋筋融解症や肝機能障害が起こる恐れがあります。
手足のしびれや全身の倦怠感・脱力感、赤褐色の尿、食欲不振、黄疸などの症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診してください。

注意点

原則として、スタチン系薬剤との併用はしません。
胆嚢疾患や肝障害がある人は服用しないでください。また、腎障害がある人は服用について医師の判断が必要です。

ニコチン酸誘導体の効果、副作用、注意点

ニコチン酸誘導体の代表的な薬

コレキサミン、ペリシット など

効果

ニコチン酸誘導体は、中性脂肪の分解とコレステロールの排せつを促す薬です。

LDLコレステロールと中性脂肪を減らしてHDLコレステロールを増やすことで、血液中の脂質のバランスを正常に近づけます。

ニコチン酸はビタミンBのひとつで、服用が長期に渡っても体に負担をかける心配がありません。
また、末梢の血管を広げて血流を助ける働きもあります。

副作用

ほてりや頭痛、かゆみなどが起こりやすくなりますが、血行促進作用の影響なので過度な心配は必要ありません。

ほかに、発疹や蕁麻疹などの皮膚症状、食欲不振・吐き気・下痢などの胃腸症状が報告されています。

注意点

重度の低血圧や糖尿病、痛風などの持病がある人は、服用について医師の指導を受けてください。
スタチン系薬剤との併用は、横紋筋融解症のリスクを高めます。腎臓の機能が低下している人や高齢者は十分に注意してください。

EPA製剤の効果、副作用、注意点

EPA製剤の代表的な薬の代表的な薬

エパデール など

効果

EPA製剤は、中性脂肪の分解を促して血液中の脂質を減らす薬です。

EPA(イコサペント酸)は、イワシやサバなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸の一種。
コレステロールの生成を抑えたり中性脂肪の分解を促したりといった作用があります。

また、血小板の作用を抑制して血液が固まりにくくする・血管の弾力を保つといった働きもあります。

副作用

鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血(あざ)、経血の増加などが起こりやすくなります。

また、重い副作用として肝機能障害のリスクがあります。
起こることはまれですが、体のだるさや発熱、食欲の低下、吐き気、黄疸、かゆみなどを生じた場合には、医療機関を受診してください。

注意点

EPA製剤には血液の凝固を妨げる作用があるため、外科手術や抜歯を受ける場合には医師と相談してください。

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