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【不眠症の原因】心や体の不調が不眠を招きます

このページでわかること

  • 体の痛みやかゆみによる不眠
  • 体内時計の乱れが原因の不眠
  • 不安やストレスが原因の不眠
  • こころの病気による不眠
  • 刺激物の摂取による不眠

不眠症を生じる原因は、肉体の疾患やメンタル面での不調など個人差があります。

ひとつの原因で眠れなくなることもあれば、いくつかの原因が絡み合って睡眠を妨げている場合もあります。

不眠の原因は大きく5つに分けられます。

  • Physical/身体的原因
  • Philological/生理的原因
  • Psychological/心理的原因
  • Psychiatrica/精神医学的原因
  • Pharmacological/薬理学的原因

英語表記での頭文字をとって5つのPと呼ばれています。

体の痛みやかゆみによる不眠

体の痛みやかゆみ、息苦しさ、呼吸のツラさなど、Physical=身体的な原因によって眠りを妨げられているケース。

【不眠の原因となる疾患】

アレルギー性皮膚炎(アトピー)
喘息花粉症
関節リウマチ
頻尿
睡眠時無呼吸症候群

原因となっている症状が続いているあいだは、不眠の改善も困難。
安定した睡眠を確保するためには、病気の改善・緩和を目指すことが先決です。

ただし睡眠時無呼吸症候群は自分で気づけない場合が多く、発見されにくい病気です。
いびきの大きさを指摘されることがある、起床時に疲れが残っている、眠れたという満足感がないという人は医療機関を受診してみましょう。

体内時計の乱れが原因の不眠

時差ボケや昼夜逆転の生活など、Philological=生理的原因によって不眠を招いているケースがあります。

就寝環境の変化や勤務時間帯の変更などによって睡眠のリズムや環境が不安定になると、睡眠ホルモン・メラトニンの分泌量が低下してうまく眠ることができません。

メラトニンは本来、夜になると分泌が増えて体を休息モードに切り替えます。
しかし夜間に照明の明るい部屋でいつまでも起きていると、体は昼間だと勘違いするためメラトニンの分泌が増えず、入眠や睡眠の維持が難しくなってしまうのです。

不安やストレスが原因の不眠

不安や悩みごとなどPsychological=心理的原因によって、眠れなくなる場合もあります。

ストレスや不安、緊張などを感じているときは、脳の覚醒状態が優位になっています。
覚醒から休息への切り替えがうまくできず、スムーズに寝つくことができません。

また「今日も眠れないかもしれない」という眠りに対する心配やストレスから、さらに不眠が悪化していくケースもあります。

こころの病気による不眠

うつ病や不安障害、統合失調症といったPsychiatrica=精神医学的原因による症状のひとつとして、不眠症に悩まされることがあります。

眠れないだけでなく「何に対しても興味を持てない」「憂うつな気分がずっと続いている」といったメンタル面での不調を生じている場合には、カウンセリングや投薬など専門家による治療が必要な場合もあります。

眠れないうえに心の状態が優れない場合には、心療内科や精神科を受診してみましょう。

嗜好品の摂取による不眠

お酒やコーヒー、煙草といった嗜好品のほか、服用している医薬品がPharmacological=薬理学的原因となって睡眠に影響しているケースもあります。

お酒を飲むと気持ちよく寝つけるというイメージがありますが、それは間違い。アルコールが体内で分解される際に発生するアセトアルデヒトという成分は、脳を刺激し睡眠の質を低下させます。

またカフェインやニコチンには脳の覚醒を促す作用があるので、就寝前に摂取すると入眠が阻害されてしまいます。

医薬品の中にも脳の休息を妨げる成分があるため、原因がわからない不眠で悩んでいる人は服用中の薬について確認してみましょう。

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